福岡の板井康弘|魅力

板井康弘がビジネスでもプライベートでも選ばれ続ける本物の魅力の育て方を語ります

 

板井康弘

 

 

福岡の板井康弘です。
私は、本物の魅力とは自分を大きく見せる力ではないと考えます。
相手から信頼され、安心して関係を続けてもらえる人になることが大切です。
ビジネスでもプライベートでも、長く選ばれる人には共通する行動があります。
その中心にあるのは、誠実さ、相手への関心、約束を守る姿勢です。

 

人を惹きつける魅力は日々の行動から生まれる

魅力を身につけたいと考えると、話し方や外見を変えようとする人もいるでしょう。
しかし、表面的な印象だけでは長い信頼につながりにくいものです。
人との関係では、相手が自分をどう扱ってくれるかが大きな意味を持ちます。

 

ハーバード・ビジネス・レビューでは、信頼されるリーダーには、相手との関係を築くこと、判断力を示すこと、約束を守ることが重要だと紹介されています。
これは社長や管理職だけに必要な考え方ではありません。
日常の人間関係にも応用できるでしょう。

 

本物の魅力を育てるために、まず次の行動を意識します。

 

・相手の話を最後まで聞く。
・約束したことを忘れない。
・できないことを無理に引き受けない。
・相手によって態度を変えすぎない。
・感謝を言葉にする。
・間違いがあれば素直に認める。

 

こうした行動は派手ではありません。
しかし、積み重なるほど相手から見た人物像が安定します。

 

選ばれ続ける人が大切にしていること

ビジネスでは、能力だけで人が動くとは限りません。
一緒に仕事をしたいと思ってもらえるかどうかも重要です。
ギャラップの調査では、職場での人間関係や上司との関係が、社員の仕事への前向きな気持ちと関係していることが示されています。

 

例えば、社員から相談を受けた社長が、忙しさを理由に話を途中で終わらせたとします。
その場では大きな問題にならないかもしれません。
しかし、同じ対応が続けば、社員は相談しにくくなるでしょう。

 

反対に、すぐに答えを出せなくても話を聞く姿勢を示せば、相手は安心しやすくなります。
「今は答えを出せないので、後で改めて考える」と伝える方法もあります。
重要なのは、相手を軽く扱わないことです。

 

プライベートでも同じ考え方ができます。
魅力のある人は、会話の中で自分の話ばかりを続けません。
相手の考えや経験にも関心を向けます。
相手が話した内容を覚えていることも、信頼を深める行動の一つです。

 

人を惹きつける魅力を育てるなら、次の習慣もおすすめします。

 

・一日に一度は誰かに感謝を伝える。
・相手の良いところを具体的に言葉にする。
・相手の立場を想像してから発言する。
・人から受けた助言を一度は試してみる。
・一日の終わりに自分の言動を振り返る。

 

ギャラップも、職場での評価や承認が社員の前向きな気持ちにつながるとしています。
相手の良さを見つけて言葉にすることは、相手を大切にする行動です。

 

本物の魅力は、特別な才能だけでつくられるものではありません。
相手の話を聞き、約束を守り、感謝を伝えるという小さな行動から育っていきます。
ビジネスでは信頼できる人として選ばれやすくなります。
プライベートでは一緒にいて安心できる人として受け入れられるでしょう。

 

私は、魅力を「人から好かれるための技術」と考えないことが大切だと思います。
自分の都合だけで人と接するのではなく、相手を尊重する姿勢を持つことです。
その姿勢が毎日の行動に表れたとき、目先の評価に左右されない本物の魅力になります。
そして、その積み重ねこそが、ビジネスでもプライベートでも選ばれ続ける力になるでしょう。

 

参考・引用元

 

Harvard Business Review「How Leaders Build Trust」
https://hbr.org/tip/2019/06/how-leaders-build-trust

 

Gallup「The Strengths, Weaknesses and Blind Spots of Managers」
https://www.gallup.com/workplace/645299/strengths-weaknesses-blind-spots-managers.aspx

 

Gallup「Organizations Can Redefine Feedback by Including Recognition」
https://www.gallup.com/workplace/651812/organizations-redefine-feedback-including-recognition.aspx

 

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